住宅の外壁は風雨にさらされることで劣化するため、10年程度を目安に塗装をくりかえす必要があります。
この作業では住宅の周囲に足場を組む必要があり、その組み立てや撤去の費用もふくめると多額の費用がかかるのは避けられません。
しかし住んでいる自治体によっては、一定の補助金を受け取れる場合があるので調べる価値があります。
補助金の額は自治体によって異なりますが、費用の2割から3割になると考えておきましょう。
補助金を受け取るためには条件があり、申請が必要な場合が大半です。
条件は、遮熱(断熱)塗料の使用を求められるのが一般的です。
また、税金の滞納をしていないなどの条件がある自治体もあるので、問い合わせをするとよいでしょう。