築30年の一軒家に住んでいますが、セメント瓦にひび割れが目立つようになったので、屋根を葺き替えするリフォームを行うことにしました。
屋根を葺き替えするとなると費用もかなりかかりますから、なるべく節約できるようなリフォームにしたいと考えて業者さんにお願いをしました。
セメント瓦を剥がしたときに、下地部分に傷みが見られるということで、薄い木の板を貼ることをすすめられました。
しかしそうなると屋根全面に貼るため費用が数十万円ほど高くなることから、提案を断りました。
その後、平板瓦にしてもらいましたが、1年もたたないうちに雨漏りトラブルが起きてしまいました。
台風により瓦がずれたところがあり、その下の部分をリフォームの時に張替えなかったことによる雨漏りです。
リフォームをするのであれば、部分的にケチらずに業者のアドバイスをきいておけばよかったと今でも後悔しています。