内装リフォームでは、フローリング材の選び方で失敗することがあります。
主に無垢と合板がありますが、無垢はシミになりやすいので向きません。
表面が傷んできたら削りなおして再利用できる無垢には乾燥不良のものもあり、その場合に反り返りやひび割れが問題になります。
合板は反りが少なくて綺麗に仕上げられますが、性能や質感が表面の材料や厚みによって異なりますので、そのあたりの知識が無いと上手く選べないかもしれません。
ワックスが要らないタイプ、抗菌塗装がしてあるタイプ、アンモニアに強いタイプ等色々な種類があり、それぞれの用途に合わせて選ぶことが求められます。
せっかく高性能な合板でも、適材適所でなければ意味がありません。