ドアを作るときに選択肢の1つとして考えたいのが、親子ドアです。
親子ドアにはたくさんのメリットが詰まっています。
家に大きな荷物を入れるときに、ドアの寸法よりも大きいため断念せざるをえないというのはよくある話です。
開口部が800ミリメートルあったとした時、850ミリメートルの家具は入れることができません。
そんな時に親子ドアを採用していれば、プラスアルファの間口が得られるため、余裕で部屋の中に搬入することができます。
その他にもいざと言う時に広く開けることができるのは、何かと便利です。
壊れる箇所が多くなったり、見た目の問題などのデメリットももちろん存在しますが、それを補って余りある利便性が親子ドアの最大の特徴です。